破壊第1投目・半外空間・中間領域が作りたいので…

破壊第1投目は5/19にでした!

どんどん壊せばいいのですが、流石に最初はおっかなびっくり…。
ほんとに思う通りにできるのかもわからないのに全部壊していいのか…。などと悩んだりしておりました。

実は、半外空間ってものが欲しくて、現在ルーフバルコニーになっているところを外壁を後退させ、ベランダにしようと考えています。

なぜこんな事を考えてるかというと、相変わらずYoutubeばかり見てたせいです…w

ルームツアー系の動画みていて半外空間ってものがめちゃめちゃ魅力的に見え、これは絶対取り入れたほうがいいんだろうなーと。

建築家 飯塚豊さんや伊礼智さんが語っていたり、北村建築工房さんの解説動画を見たりでもう夢膨らみまくっていました。

間取りの方程式(飯塚 豊)にもこの辺の話出てたので、ぜひ読んでみてください。

伊礼智さんは、沖縄出身だそうです。

沖縄の民家には、南面・東面の軒に深い庇があり、その下の土間空間があって、そこを「雨端(あまはじ)」と呼ぶそうです。半外であり、玄関でもあり、来客を迎えるような場所でもあります。

その開放的な軒下空間での生活の豊かさが原体験としてあり、それを住宅の設計に生かしているそうです。

北村建築工房さんは、横須賀の設計事務所です。
北村さん曰く、家から離れて遠くに植えるよりも、近くにあったほうが緑が感じやすく良い空間になるとのことです。(でも蚊が溜まりそうでやだな…)なんで狭くてチャレンジしてみようかと思っています。とはいえ、うちは狭さのレベル感が違いすぎ、ちらっとしか土が見えているところはありませんので、キワキワに植える以外選択肢はないんですがね。
これ見たら絶対、庭のある家に住みたくなりますよ!
「家づくり百貨」さんの、北村建築工房の代表のご自宅での解説です。

ってこういうのを見ていて、せめて少しでも居場所ができるように、外壁を後退させ、ウッドデッキかタイルデッキ的なものにするという考えでおり、まずそこに基礎があるかチェックしてみるために床を壊すのを最初の1投目としてみたわけです。

ここにギリギリ植栽を植えて、その後ろにベランダを作ればギリギリなんとか半外っぽくできるかもしれない…。なんて夢を見ていますが、夢として散るのだろうな…どうなることか。

自分の話を忘れてました…。破壊初日についてです…。

いままで工具は電動ドライバーぐらいしか使ったことなかったので、丸鋸をおっかなびっくりでつかっていきなりキックバックさせてビビって諦めて、
バールで色々やろうとして、手を挟んで辛くなって、
嫌になってレシプロソーでやったら、手が入るところができて大成功!
何箇所か穴を開けた後、手がバリバリと床板を剥ぎました!

そして、見ていたところに基礎があるのを確認できました。

写真と動画は両方別々に撮ったほうがいいってことがわかってなくて、動画だけ撮ってあったのですが、やっと過去の動画をMacへ取り込み、再生しながら良さそうな画面をキャプチャしようとしてたら、大分遅くなりましたがもっとたくさん投稿したいです!

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